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遮熱塗装のススメ

遮熱メカニズム

遮熱塗料は高日射反射率塗料とも呼ばれ、太陽光のうち近赤外線領域の光線を高反射することにより塗膜ならびに躯体の温度上昇を抑制することのできる 塗料です。
建物の屋根、外壁に塗装することで室内温度の上昇を抑制し、室内環境の向上と共に躯体の熱劣化を抑制する効果等の期待から近年注目されるように なってきました。

太陽光は、下図のように、紫外線領域、可視光線領域、赤外線領域(近赤外線領域は波長:780~2100nm)の3つの波長領域に分類できます。
こ の内、紫外線は、化学線とも呼ばれ塗膜劣化の原因となります。可視光線は、人間が色として認識できる波長領域です。
一方近赤外線は、熱線とも呼ばれあら ゆる物質に吸収されやすい波長領域で、吸収された光エネルギーは熱へと変わります。

遮熱メカニズム

遮熱メカニズム

サーモグラフィーによる温度比較

サーモグラフィーによる温度比較

遮熱塗料は汎用塗料と比較して優れた遮熱性能を発揮します。 サーモグラフィーを使うと、温度の差を目ではっきりと確認することができます。
赤外線ランプを照射し、加熱後の表面状態を観察すると、最大約20℃の温度差を生じていることがわかります。(色:スレートブラック)
※温度差は色目、立地条件、季節等により異なります。

金属BOXを利用した遮熱性能実験

金属BOXを利用した遮熱性能実験遮熱塗料の遮熱性能を評価するため、遮熱塗料(色目:スレートブラック)及び汎用屋根用塗料(色目:ブラック)を塗付した金属BOXを屋外に設置し、屋根裏の裏面温度及び金属BOX内部温度、外気温を経時で測定した。得られたデータから遮熱塗料と汎用屋根用塗料とを比較した。 試験は9月初旬の10時~16時。

金属BOXを利用した遮熱性能実験

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